〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)本ダウンロード無料pdf

〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)

によって ブライアン・バロー


4.3 5つ星のうち(5人の読者)

〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)本ダウンロード無料pdf - 内容紹介 本書は、アメリカで1990年代以降の大型M&Aの先駆けとなったRJRナビスコの案件を描く長編ドキュメンタリー。M&Aの教科書として、現在多くのビジネススクールや企業研修のテキストとなっている“古典"でもある。1988年10月、RJRナビスコ(持ち株会社)のCEO、ロス・ジョンソンは、前年のブラック・マンデー以降40ドル台に低迷する同社の株価に目を付ける。自社株買いによる株式非公開化、巨大企業の獲得を目指しLBOを宣言。しかし、この経営者グループの提示価格は、買収に向け融資を取り付けた170億ドルを基準に計算され、一株75ドルと低い水準に抑えられた。一方、最初にLBOを提案してジョンソンに一蹴された投資企業KKRのヘンリー・クラビスは、ジャンク債の利用で一株90ドルでの買収が可能と判断。モルガン・スタンレーはじめ有力投資銀行4社とともにビッド(入札)に参加する。両グループは一時提携を模索するが交渉は行き詰まり、ついに経営グループが92ドルのビッドを発表して決裂に終わる。その後、フォーストマン・リトル、ファースト・ボストンなどの投資会社が名乗りを上げては消え去る中、ビッド価格は94、100、105、108ドルとうなぎ上りに上昇。リークや匿名での提供など情報をめぐる泥仕合、グループを乗り換える裏切りなど、さまざまなドラマが展開される。最終のビッド額は、経営グループ112ドルに対し、クラビス陣営は109ドル。そして迎えた11月30日、ついに特別委員会の裁定が下り、クラビスが勝者に決定する。従業員に対する姿勢や今後の経営方針で、特別委員会の信頼を得たクラビスが、勝利をもぎ取ったのだ。結局、RJRナビスコは251億ドル(当時のレートで約3兆円)に達する総額で買収されたのである。しかし、敗者となったはずのジョンソンは約27億円の退職金と年金を手にし、経営グループの他の6名の役員たちも30億から数億円を手にした。また、負けた投資会社も多額の手数料を手にしている。このLBOに敗者はいなかったのか? 真実はやがて明らかになっていく。著者は、当時ウォール・ストリート・ジャーナルの取材現場で活躍していた記者、ブライアン・バローとジョン・ヘルヤー。RJレイノルズやナビスコの誕生秘話から巨大企業への道のりをはじめ、巨額の資金をめぐる欲と欲のぶつかり合い、知恵を絞った情報戦などのLBOの裏側まで、当事者たちに直接インタビューし、克明な再現レポートを書き上げた。本書を読めば、現在に至るアメリカ企業の買収の実態が手に取るようにわかるはずだ。また、今回は「その後の展開:AFTERWORD」(2009年版所収)を新たに掲載。LBOから20年経過した当事者たちの暮らしぶりや、再建に苦しむ企業の状況を確認し、1889年のLBOの意味や功罪、金融資本主義の在り方まで考えさせられる内容になっている。 内容(「BOOK」データベースより) 大手タバコメーカーRJレイノルズが、食品大手ナビスコを買収して成立した巨大企業RJRナビスコ。1988年、CEOジョンソンは自社株買いによるLBOを決心する。ジョンソン率いる経営者チームほか2チームによる、買収劇がここに始まった。 著者について 著者紹介 ブライアン・バロー(Bryan Burrough) 『ウォール・ストリート・ジャーナル』ほか米国各紙の記者を経験後、作家として活躍。本書以外にも『パブリック・エネミーズ(Public Enemies)』(2004年)、『ビッグ・リッチ(The Big Rich)』(2009年)、『デイズ・オブ・レイジ(Days of Rage)』(2015年)などの著書がある。 ジョン・ヘルヤー(John Helyar) 『ウォール・ストリート・ジャーナル』アトランタ支局次長、『サウスポイント』主席編集部員などを歴任。『ウォール・ストリート・ジャーナル』時代のRIRナビスコ買収に関する取材活動によって、ブライアン・バローとともにジェラルド・ローブ賞を贈られた。 訳者紹介 鈴田敦之(すずた・あつゆき) 毎日新聞社経済部副部長、ラジオ・テレビ報道部長、電波本部長等を歴任後、評論家となる。著書に『図説 銀行はどうなる!』(ダイヤモンド社)、『最新版 この一冊で「経済」がわかる!』(三笠書房)、訳書に『金融革命の衝撃』『シアーズの革命』(ダイヤモンド社)など。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) バロー,ブライアン ウォール・ストリート・ジャーナルほか米国各紙の記者を経験後、作家として活躍 ヘルヤー,ジョン ウォール・ストリート・ジャーナル・アトランタ支局次長、『サウスポイント』主席編集部員などを歴任。ウォール・ストリート・ジャーナル時代のRIRナビスコ買収に関する取材活動によって、ブライアン・バローとともにジェラルド・ローブ賞を贈られた 鈴田/敦之 毎日新聞社経済部副部長、ラジオ・テレビ報道部長、電波本部長等を歴任後、評論家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)の詳細

本のタイトル : 〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)
作者 : ブライアン・バロー
ISBN-10 : 4775972235
発売日 : 2017/10/15
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 21.25 (現在のサーバー速度は18.24 Mbpsです
以下は、〔新版〕野蛮な来訪者(上) ――RJRナビスコの陥落 (ウィザードブックシリーズ)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
長編ドキュメンタリーと言う事ですが、聞いているだけでとても鳥肌が立ちます。まぁドキュメンタリーなので、かなりリアルに作られていて、こんなことが実際に起きたのかと思うとぞっとしてしまいますね。

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