「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228) pdfダウンロード

「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228)

によって 依田 高典


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「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228) pdfダウンロード - 内容紹介 京大教授が書いた 人と社会の現実に向き合う 「新しい経済学」への入門書 本書では、肩の力を抜いて、平易な言葉で、しかし、中身のレベルは落とさず、通常の行動経済学よりも広めのテーマを扱うことにしました。 例えば、行動経済学の啓蒙書では、人間の行動の合理的ではない部分(限定合理性)が強調され、人間の面白い行動のエピソード集になっていることが多いのですが、本書では、経済学の起源から、必ずしも合理的とは言えない人間の感情的な側面が重視されてきたことを明らかにします。 また、一見、非合理的に見える人間の行動も、時間の不可逆性、真の不確実性が支配していた古代においては、進化論的に見て、種や個体の生存に有利な戦略であった可能性を指摘しました。人間の限定合理性には、生理学的な裏付けがあるのです。(「まえがき」より) 【目次】 第1章 経済学の中のココロ 第2章 躍る行動経済学 第3章 モラルサイエンスの系譜 第4章 利他性の経済学 第5章 不確実性と想定外の経済学 第6章 進化と神経の経済学 第7章 行動変容とナッジの経済学 イラスト 石川恭子 内容(「BOOK」データベースより) 人間は矛盾に満ちています。ときには理性的に、利己的にふるまう一方で、ときには感情的に、利他的にもふるまいます。なぜ賢いはずの人間が、愚にもつかない失敗をするのでしょうか?そのメカニズムを知るために必要なのは、自明視されてきた人間の合理性を疑い、気分や空気に流されがちなココロの声に耳を傾けることです。本書は、ココロの深奥に迫ろうとする経済学の新しい潮流を一望し、心理学、脳科学などの知見を援用しながら、謎に満ちた人間の不思議を解明します。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 依田/高典 1965年、新潟県生まれ。1989年、京都大学経済学部卒業。1995年、同大学院経済学研究科修了。博士(経済学)。現在、京都大学大学院経済学研究科教授。その間、イリノイ大学、ケンブリッジ大学、カリフォルニア大学客員研究員を歴任。専門は応用経済学。情報通信経済学、行動健康経済学の研究を経て、現在はフィールド実験経済学とビッグデータ経済学の融合に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228)の詳細

本のタイトル : 「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228)
作者 : 依田 高典
ISBN-10 : 4480069313
発売日 : 2016/12/6
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.27 (現在のサーバー速度は22.05 Mbpsです
以下は 「ココロ」の経済学: 行動経済学から読み解く人間のふしぎ (ちくま新書1228) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
とても面白く読んだ。ココロの経済学(行動経済学)とは、要は心理学と経済学との融合だ。なるほど、なるほど。最近、中室牧子さんの一連の著書で陽が当たるようになった、教育経済学ともかなり領域がカブる。ただ、この本、著者の思惑通り、素人にもわかりやすく書かれているかどうかは議論の分かれるところだろう。大半が平易な言葉で書かれているのは事実だが、全てを理解するにはやはり経済学の基礎的な素養(少なくとも大学学部レベル)がないとちょっと厳しい。もし、経済学の素人を読者に想定するというのなら、学説に関する細かい歴史や背景はいらないかな。伝記風の記述は興味深いし、経済学を勉強している学生にはとても親切な配慮だとは思うけれど。そういう頁を減らして、肝心の(わかりにくい)学説の説明にスペースを割けばもっと良い仕上がりになったのでは?

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